OonoFarm V3 from Story First on Vimeo.
私たちのモットーは、「健康であること」。
人も、自然も、そして牛も、
みんな「健康であること」を一番大切に考えることが、
本当のおいしさをお届けできることだと考えています。
北海道十勝の広大な大地と、豊かな自然の中で、
安心できる食品、牛肉を食卓に届けるために、
できることから少しづつと、がんばっています。
畑作農家でもある私たちは、牛が食べている粗飼料もできるだけ自給しています。
1.農場内で生産した牧草、麦わらを与えています。天候などの事情で足りなくなった場合もできるだけ地元の牧草、麦わらを供給しています。
2.配合飼料について、非遺伝子組み換え(MON-GMO)のもののみ使用。
3.抗生物質(モネンシン)フリーです。ミルクから出荷までの飼料には、成長を促進させる抗生物質(モネンシン)は使用していません。
食べる人が美味しく安心できる牛肉は、あんしん安全なエサを食べた健康な牛を育てることで生まれます。一頭一頭愛情を込めて育てています。
大野ファームでは、北海道の気候に合った寒冷地作物を栽培しています。
その中でも十勝という地域性を考慮して作付けをしています。その土地の土にあった作物を植えつけ、自然のサイクルに沿った農業を行うことで、過剰な農業資材を土に入れることもなく、農薬も減らすことができます。
さらに牛ふんを発酵させ、堆肥として使うことで、牧場内での農のリサイクルを行っています。環境にもやさしく、安心して食べられる、安全な作物が育つ仕組みです。
作物の品種や、その種は原則として国内産品種。遺伝子組み換え種子は使いません。
一部ビートについては、ヨーロッパの種を使用することがありますが、NON-GMOの種だけで栽培しています。